魚の庭

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カテゴリ:◆おまけの一枚( 31 )

はぐれモクレン

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桜よりひと足先に、ハクモクレンが満開の時期。
鉢形城址の平地に、一本だけで立つ木を見つけた。
一本ぼっちのハクモクレン。

宙に浮くように咲くハクモクレンの花。
一人乗りの宇宙船が集まって来たようにも見える。
はぐれた場所の宇宙オアシスか。

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by io_hazuki | 2013-03-18 14:20 | ◆おまけの一枚 | Comments(0)

大桜のシルエット

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「桜」というと、大きな老木のシルエットが浮かぶ。
青空に清々しい花の色を映す桜並木や、頭上を覆って華やぐ花の姿ではなく、人の賑わいがやって来ない場所の少し小高い所に、一本だけ立っている大きな桜の木。
空をバックに黒々と浮かぶシルエットを、わたしは遠くから眺めている。

自分の中にある大桜。
いつか、「この桜の木だったのか」と分かる桜に出会えるときがあるだろうか。
そういう期待をしないではないが、何となく、自分の中に立つ老木はこの世の桜ではないように思う。

隣町に、大きな桜の木があると知って、花の様子を見に行ってみた。
鉢形城址にある樹齢150年と言われるエドヒガンの桜の木。

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シルエットは、かなり自分の大桜に近い。
けど、この老木の花を見に来る人がたくさんいるのだろうなあ。

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大きく広がる枝先が、蓄えた蕾のオーラを放つように桃茶色に染まって映る。
花満開の姿は、どれほど豪華になるのだろうか……。
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by io_hazuki | 2013-03-18 14:12 | ◆おまけの一枚 | Comments(0)

ちっさい自分

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“町”の北、山の頂上にある神社さん。
境内の松の木の下で、麓を一望する。
その自分の姿のちっさいこと。

横に立つ松の木が、こんなに大きいとは気づかなかった。
その横に立つ木はもっと大きい。

それにしても、ちっさい、自分。
でも、その小ささにほっとする。
いっぱい、いろんな存在に守られている気がするのだ。
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by io_hazuki | 2013-03-17 12:25 | ◆おまけの一枚 | Comments(0)

あの日の空

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二年前の今日、大揺れがおさまったあと、外の様子をうかがいながら靖国さんへ行った。
神門近くの大灯篭が崩れていたのを見たが、カメラを向ける気がしなかった。

参道から撮った画像が一つだけ残っている。
16時41分。
靖国さんの背景が、地上から雲が湧き上がっているように見える。

3.11の直後、多くの人が、思いつくできる限りのことをしようと思ったのではないだろうか。

人は忘れる生き物だから、二年経った今、震災があった頃の緊迫感は一年前よりもさらに薄れている。
正直、どうしても、あの頃と同じようには感じられない自分がいる。
それでも、誰かのために自分のためにも「思いつくできる限りのことをしたい」という思いは、何度でも立て直さないと、と思う今日。


亡くなられた多くの方々の御冥福を心より祈るとともに、
被災地の復興と、被災された方々の心が癒されることを祈ります。
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by io_hazuki | 2013-03-11 15:40 | ◆おまけの一枚 | Comments(0)

“とき”を待つ

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三月に入ると、やはり気になるのは桜。
今年の桜は、いつ頃咲きだすのか……。
蕾を蓄えた枝をあちこちで見上げて歩く。

“とき”を待つ。

桜の枝はまだ寒々しく見えるけれど、開花の“とき”を控えたこの時期が、季節で一番充実した「木の“とき”」なのではないかと思えてくる。
咲き誇る華やかな季節を前に、桜の木は着々と黙々と“とき”を待つ。

たとえば、成果や結果に行き着く道の途中は、うまく進められなかったり、ダメなんじゃないかと思ったり。
それが、あとひと踏ん張り、とにかくやるしかない時期に入ると、成果や結果はどうあれ、自分の中に静かな充実が息づいてくるのを感じる。
振り返ると、いつも、そういう“とき”にいる自分が好きなのだ。
まあ、あとひと踏ん張りが苦手でもあるので、「惜しいな、自分」ということのほうが多いのだが(笑)。

開花のときを心待ちにするのは人のほうで、桜は気にしちゃいないだろう。
枝振りを覆う花も葉もなく、木の姿そのものを露わに、桜は静かな充実の“とき”の中で花開く“とき”に向かっている。
そんな三月の桜の木が好きなのだ。
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by io_hazuki | 2013-03-05 23:00 | ◆おまけの一枚 | Comments(0)

日暮れのグラデーション

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早くに陽が落ちたあと、群青色のグラデーションが降りてくる。

新月から二日目の夕暮れ。
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by io_hazuki | 2012-11-16 16:59 | ◆おまけの一枚 | Comments(0)

唯一、そのとき

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小学校の遠足のときに、陽の当たる石畳を、列を成して延々と歩いた記憶がある。
陽の光が気持ちよくて、川の流れは壮大で、「最高に素晴らしい場所へ来た!」という印象がずっと残っていた長瀞。
その遠足以来、秩父の長瀞は、いつかまた行ってみたい場所になったままだった。

ちょうど二年前の今日、天気の良さに誘われて、急に思い立って長瀞に向かった。
行ってみると、子どもの頃に焼き付けた印象が幻のよう。

長瀞は今でも川はきれいだし、自然溢れる素晴らしい場所。
ただ、子どもの頃に強烈に感じたものがそこにはなくて……。
子どもの頃の遠い記憶には、よくあることだが。

そのとき、その場所で感じるものは、唯一、そのときのものなのだ。


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by io_hazuki | 2012-10-11 12:51 | ◆おまけの一枚 | Comments(0)

虹だ!

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夜中に降りだした“雨キャン”(雨のキャンプ)から帰宅。
とりあえず片づけられるものを片づけて、暫しぼーっとしていたら、東の空に虹が。

「虹だ!」
見つけた途端、思わず口から出た一声で、いきなりテンションがあがる。

薄れていく七色の光に、「神さま、ありがとう」。
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by io_hazuki | 2012-09-23 17:34 | ◆おまけの一枚 | Comments(0)

空のビッグウェーブ

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毎年、夏が過ぎるのをものすごく寂しく感じていたけれど、今年は満喫度が高かったせいか、夏を引き止めておきたい物悲しい気分にはなっていない。

海にも行った。
川にも入った。

「またね」
過ぎゆく夏の背中を見送りつつ、次の夏はもっと満喫してやろうと思うのだ。
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by io_hazuki | 2012-08-25 17:52 | ◆おまけの一枚 | Comments(0)

パワフル野菜

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週末、たて続けにいただいたお野菜。
スーパーで買ってきたものだと、すぐに冷蔵庫に入れてしまうところだが、あまりにしっかりした無農薬野菜なので、テーブルに置いて眺めている。
目にも美味しい野菜たち。
水洗いしたトマトは、ときどきオヤツ代わりに口にすると、甘酸っぱさが体にキュンとくる。

“新鮮”とは、おそろしくパワフル。
包丁を入れたときに、へたれのないパワーが伝わってくる。

食べるってことは、つまり、パワーをいただくことなのだ。

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by io_hazuki | 2012-08-11 10:06 | ◆おまけの一枚 | Comments(0)
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お陽さまコレクション・サンポ道 他、魚(いお)の画像綴り


by 葉月いお
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