あんなところ、こんなところのヒガンバナ

群生地の赤一面の花を見るのは圧巻ではあるけれど、
入って行けそうもない暗がりに群れを成すヒガンバナは、
足を踏み入れてはいけない世界のような空気を醸し出している。
きれいと怪しさの幻想的な空間に目を凝らし、
入ってみようかと瞬間思う。
べつに怖いことはないだろうけど、足元がぬかるんでいるだろうし、
入って行くのはやめておこう。

田んぼ沿いのヒガンバナは、赤の川。

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by io_hazuki
| 2016-09-24 13:14
| ◆魚のサンポ道
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