仕事で出ない日は、夕方がウォーキングタイムのこの頃。
そこからさらに、ゆるゆると5分ほど上流に行くと、清流
蝉時雨れの中、澄んだ川の流れに足を揺らすひととき。
絶対に出てきてほしくないカエルが、草むらで「ゲコ、ゲコ」と鳴いている。
カエルがどこにいるのか意識が向くと、身体の中がビクビクしているのが分かる。
ビクビクの神経が、毛細血管のような神経が、微かに確かに反応する感覚。
怖がりな感覚を太くしないように、
深呼吸しながら、意識を空に向ける。
空の明るさがフェードアウトしていくのを見ながら、
カエルの存在も気にならなくなっている。
そうは言っても、視界に現れたら大騒ぎするのだろうが。
河原はオシロイバナが花盛り。
<・~🥪ネギとサンドウィッチ🥪~・>
by io_hazuki
| 2014-08-02 18:06
| ◆魚のサンポ道