
「いずれ菖蒲(あやめ)か杜若(かきつばた)」と言うけれど、「ハナショウブかアヤメか」が悩みどころ。
アヤメとカキツバタ。
この二つは、生えてる場所が違うのだ。
湿地に生えているのが、カキツバタ。
畑とか水ッ気のないところに咲いているのが、アヤメ。
じゃあ、ハナショウブは?
これが「湿ったところに育つ」となっているが、畑でも育つ。
そこが、ややこしい。
アヤメとハナショウブ。
花の付け根に、黄色の斑紋があるのがハナショウブ。
花びらに網目模様が見られるのが、アヤメ。
ちなみにカキツバタは、白い斑紋がある。
ところが、「アヤメ」という名前のイメージが網目じゃない。
ここが、頭を混乱させるところなのだ。
たとえば、「花子」と「華子」。
花子は、庶民的なぽっちゃり系の可愛いイメージが湧く。
華子だと、裕福な出のすっとした美人系のイメージを持ってしまう。
わたしの頭は、網目はハナショウブのイメージなのだが、これはアヤメでいいのか?

by io_hazuki
| 2013-04-25 14:52
| ◆魚のサンポ道