
紫陽花が咲いているのを見ると、
「ホントに、よくできてる」と感心する。
花びらに見えるのは本来は萼(がく)。
その一枚一枚が巧いこと重なり合い、
花に見える一つひとつが、これまた上手に球状をつくっている。
ここらに咲くのは、ほとんどがブルーの紫陽花だ。
紫陽花の学名(Hydrangea)は“水の容器”という意味がある。
ここらに咲くのは、ほとんどがブルーの紫陽花だ。
紫陽花の学名(Hydrangea)は“水の容器”という意味がある。
紫陽花のブルーは、水色のほうが似合っているかも。
毎年、靖国さんに咲くのも澄んだ水色で、
毎年、靖国さんに咲くのも澄んだ水色で、
この季節はそれが見たくて散歩の足が向いてしまう。
水色の群れと離れた場所に、白い紫陽花を見つけた。
小ぶりで、眺めていると食べちゃいたいくらい可愛い。
紫陽花の種類は50種を超えると聞いた。
水色のは一般的なセイヨウアジサイ。
水色の群れと離れた場所に、白い紫陽花を見つけた。
小ぶりで、眺めていると食べちゃいたいくらい可愛い。
紫陽花の種類は50種を超えると聞いた。
水色のは一般的なセイヨウアジサイ。
白いのも小ぶりなだけで同じセイヨウアジサイに見えるが、
小ぶりだから白なのか、
白だから小ぶりなのか、はてさて。
梅雨の季節の花だけど、雨の日の紫陽花は“らしく”ていいものだけど、
梅雨の季節の花だけど、雨の日の紫陽花は“らしく”ていいものだけど、
お陽さまを浴びてる姿はきらり喜んでいるみたい。