魚の庭

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青の宵

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三月も中旬にかかると、夕暮れどきの寒さも緩み、宵の口に外を歩くのが心地いい。
ゆったりゆるゆるした空気に浸り、公園の桜を偵察。
沈丁花の匂いが芳しく、桜の蕾は順調に膨らんでいる。

早咲きの花はすでに満開。
花見の人で賑わう前に、早い桜を見るのは得した気分になれる。

夜の桜は宵っ張り。
開いた花は、徹夜ハイで冴えた目を見開いているかのよう。
ちょっと怖い。

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蕾の固い枝影に囲まれて遠い星が輝きを灯もす。

青の空間で空を見あげる僕は、星にも月にも満たない宇宙の生き物になる。

2006.03.11
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by io_hazuki | 2013-03-11 17:52 | ◆いおろろ一枚 | Comments(0)

あの日の空

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二年前の今日、大揺れがおさまったあと、外の様子をうかがいながら靖国さんへ行った。
神門近くの大灯篭が崩れていたのを見たが、カメラを向ける気がしなかった。

参道から撮った画像が一つだけ残っている。
16時41分。
靖国さんの背景が、地上から雲が湧き上がっているように見える。

3.11の直後、多くの人が、思いつくできる限りのことをしようと思ったのではないだろうか。

人は忘れる生き物だから、二年経った今、震災があった頃の緊迫感は一年前よりもさらに薄れている。
正直、どうしても、あの頃と同じようには感じられない自分がいる。
それでも、誰かのために自分のためにも「思いつくできる限りのことをしたい」という思いは、何度でも立て直さないと、と思う今日。


亡くなられた多くの方々の御冥福を心より祈るとともに、
被災地の復興と、被災された方々の心が癒されることを祈ります。
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by io_hazuki | 2013-03-11 15:40 | ◆おまけの一枚 | Comments(0)

未知の道

小山と言っても、山は山。
知らない道を探索するのは、時間に余裕があるときと決めている。
あとは天気がよい早めの時間であること。

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古い橋の向こうは、まだ歩いたことがない未知ゾーン。
おそらく頂上に行き着く道なのだろう。
そのうち、探索に入ってみたい。

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こちらは、今日の初コース。
小山の裾に沿う道。
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by io_hazuki | 2013-03-07 14:05 | ◆魚のサンポ道 | Comments(0)

春の色づき

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暖かい日が続いているせいか、辺りの景色が急に色づき始めている。
やたら目に付くのが、黄色。
通りかかったお宅の庭には、クロッカスの花が。
「なかよし」とでもタイトルをつけたくなる。

殺風景だった畑には、菜の花が。

急展開な春の色づき。

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by io_hazuki | 2013-03-07 13:28 | ◆魚のサンポ道 | Comments(0)

“とき”を待つ

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三月に入ると、やはり気になるのは桜。
今年の桜は、いつ頃咲きだすのか……。
蕾を蓄えた枝をあちこちで見上げて歩く。

“とき”を待つ。

桜の枝はまだ寒々しく見えるけれど、開花の“とき”を控えたこの時期が、季節で一番充実した「木の“とき”」なのではないかと思えてくる。
咲き誇る華やかな季節を前に、桜の木は着々と黙々と“とき”を待つ。

たとえば、成果や結果に行き着く道の途中は、うまく進められなかったり、ダメなんじゃないかと思ったり。
それが、あとひと踏ん張り、とにかくやるしかない時期に入ると、成果や結果はどうあれ、自分の中に静かな充実が息づいてくるのを感じる。
振り返ると、いつも、そういう“とき”にいる自分が好きなのだ。
まあ、あとひと踏ん張りが苦手でもあるので、「惜しいな、自分」ということのほうが多いのだが(笑)。

開花のときを心待ちにするのは人のほうで、桜は気にしちゃいないだろう。
枝振りを覆う花も葉もなく、木の姿そのものを露わに、桜は静かな充実の“とき”の中で花開く“とき”に向かっている。
そんな三月の桜の木が好きなのだ。
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by io_hazuki | 2013-03-05 23:00 | ◆おまけの一枚 | Comments(0)

桜並木と梅の花

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車で隣町へ行ったついでに、町を流れる都幾川に沿ってウォーキング。
川沿いの桜並木は、まだ寒々しい景色。
だんまりの蕾たちは、“花咲きのとき”に向かって静かな準備を重ねているのだろう。

ひと足早く“とき”を迎えた梅は、日ごと華やかさを増している。

季節が桜に舞台を移す前に、梅の華やぎに春を見る。

月が変わって3月だねえ。
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by io_hazuki | 2013-03-01 13:55 | ◆魚のサンポ道 | Comments(0)
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お陽さまコレクション・サンポ道 他、魚(いお)の画像綴り


by 葉月いお
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