魚の庭

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カテゴリ:◆魚のサンポ道( 99 )

6月の紫陽花工房

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靖国通り沿いの南門から入って、本殿裏手の神池に向かう砂利の小道が、靖国(神社)さんの紫陽花スポット。
明るいブルーの紫陽花が咲く、静かな散歩道。

ブルーの花玉に混じって浮かぶ額紫陽花は、宇宙ステーションのよう。

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紫陽花を見ていると、自然界の花部門に「紫陽花工房」があるような気がしてくる。
蕾が徐々に膨らんで花を咲かせるのとは違って、紫陽花の場合は、ある時期から6月に向けて特別工房が開かれる。「紫陽花工房」。
その工房に、紫陽花を形作る自然界のパートさんたちが集まってきて、コチコチ、シャカシャカと巧妙な作業で花玉を作っていく。
そうして作り終えると「紫陽花工房」は閉じて、「また来年ね~」と解散する。

そんな想像をしてみる、近所の紫陽花の小道。

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by io_hazuki | 2017-06-07 19:00 | ◆魚のサンポ道 | Comments(0)

あんなところ、こんなところのヒガンバナ

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群生地の赤一面の花を見るのは圧巻ではあるけれど、
入って行けそうもない暗がりに群れを成すヒガンバナは、
足を踏み入れてはいけない世界のような空気を醸し出している。

きれいと怪しさの幻想的な空間に目を凝らし、
入ってみようかと瞬間思う。
べつに怖いことはないだろうけど、足元がぬかるんでいるだろうし、
入って行くのはやめておこう。

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田んぼ沿いのヒガンバナは、赤の川。

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by io_hazuki | 2016-09-24 13:14 | ◆魚のサンポ道 | Comments(0)

雨の合間のヒガンバナ

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いつになく雨の日が続いている気がする今秋。
天気のよい日に、ウォーキングついでにヒガンバナを堪能しようなどと思っていると、花のピークを逃してしまいそうなので、降りそうで降らなそうな雨の合間に、近場の群生地「赤の河原」へ。

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陽を浴びて、華やかな赤の輝きを見せるヒガンバナが好きだけど、
長い蕊に水の粒が連なる様は、秋雨あってのもの。

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来週末には、花の盛りを越え、
「赤の河原」は消えているかもしれない。

  
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by io_hazuki | 2016-09-24 12:00 | ◆魚のサンポ道 | Comments(0)

夏景色

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ずっと冬ならいいのに、
春のままならいいのにとは思ったことがない。
秋のままいられたらとも思わない。
なのに、
ずっと夏が続けばいいのにと、毎年思う。

陽ざしはまだ熱くても、
吹きいく風に手をかざすと、指先に涼を感じる頃。
身体はもうすっかり暑さに慣れた。

そよぐ田んぼの緑と、盛り上がった小山の緑と、
蝉時雨が誘う静けさに、
浸っていたい夏景色。

 
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by io_hazuki | 2016-08-12 16:25 | ◆魚のサンポ道 | Comments(0)

天真爛漫

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春の色とりどりの季節が過ぎ、緑の勢いに包まれると、華やかな花を見なくなる。
川沿いの土手には、ヒメジョオンの群れ。

目立とうが目立つまいが、
目に留まろうが留まるまいが、
天真爛漫。



 
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by io_hazuki | 2016-06-29 16:18 | ◆魚のサンポ道 | Comments(0)

雨のあと

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数日前から、〝その日‟は雨の予報。
〝その日‟は、ここ数年もっとも気に入っている桜の木の平日満開を予想していた日。

雨の日の桜もいいよね……。
その日その時の景色をよしとすれば、雨に祟られたなんて思わなくていいわけで。

そんなふうに考えるうちに、〝その日‟が雨になるのが楽しみになっていた。

予報どおり、〝その日‟は雨。
朝から正統派のまっすぐな雨が降っている。
春の雨は、かすかに、ほんのりと、草の青い匂いを含んで呼吸が清々しい。

よーし、雨だ!
〝あの桜‟を見に行こう。

予報どおりの雨に、張り切って桜見を決行することにした。
ところが張り切って出かける用意をしているうちに、雨天は曇り空に変わり、出かける頃には所々に青空が見え出す始末。
まあ、その日その時の景色をよしとすれば、それはそれでいいわけで。

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雨のあと、谷戸の景色はどこも色濃く、桜の木は黒々と、雨露を浴びた花はくっきりしている。
予想どおりに満開の〝あの桜‟。
今年の私の好きな〝あの桜‟は、雨のあと。

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by io_hazuki | 2016-04-10 09:26 | ◆魚のサンポ道 | Comments(0)

キジと出遇う

桜の様子を見に河原へ行くと、あっちからそっちから、キジの鳴き声が。
真冬と真夏はどこに潜んでいるのか、姿を見せないキジ。
梅が満開になり、桜やら菜の花やら、次々に花々の勢いが増すころになると、無防備に姿を見せる。

鳴き声が聞こえるからといって、遇えるものではない。
キジに遇うことなど期待せずポケーと歩いているときに、いきなり目の前に現れることもある。
見つけるのが難かしいかというと、声が聞こえたほうをじーっと眺めると、すぐに目にとまることもある。
出逢いって、そんなものかと思う。

桜は、まだ六分ほどの咲きぐあい。
河原を離れ、キジのことも忘れて、暫し足の向くままウォーキング。
そうして再び川沿いに出ると、またもやキジの一鳴きが耳に響いた。
かなり近い。

ところどころに民家と畑がある野っぱらを眺めると、いた!
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いたいた、いた、いた!
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久々に遇ったキジさん。
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追う、追う、追う。
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キジとタンポポ。
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道を渡って、
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どうやら、水を飲みに川へ向かっていくらしい。
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by io_hazuki | 2016-04-01 14:47 | ◆魚のサンポ道 | Comments(0)

仲良しさん

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あるお寺さんで見つけた石像、勝手に名付けて「仲良しさん」。
手を取り合って、お互いの肩を抱く姿が可愛いくて。

人は、本当は、仲良くしたいものだと信じてる。
家族でも友達でも、相手のことで苛ついたり、怒ったりしたとき、
スーっと胸の内に戻ると、「本当は仲良くしたいのに……」という気持ちあるでしょ。
仲良くするやり方が違っているだけ。

手を取り合って肩を抱き合わなくても、
そんな鬱陶しいことしなくても、
自分の中の「仲良しさん」に行き着くと、
可愛い自分が戻ってくるようで、
相手も可愛く思えたり。
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by io_hazuki | 2016-01-06 12:01 | ◆魚のサンポ道 | Comments(0)

秋の祝福 ~赤の群生地~

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赤い花束の集まりが、あちこちで目に付く季節がまたやってきた。

ヒガンバナほど鮮烈に赤々しい花があるだろうか。
夏の去りどきは、ちょっと寂しさを感じるものだけれど、
赤の群れが開く秋の訪れは華やかで、実り豊かな季節の前ぶれに相応しく。

赤い花の一斉咲きは、秋の祝福。
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by io_hazuki | 2015-09-21 11:04 | ◆魚のサンポ道 | Comments(0)

石の器に

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ヒガンバナが花火の燃えカスみたいになって秋の景色から消えていく中、
遅咲きの花がまだところどころで赤い羽を開いている。
早咲きにしろ遅咲きにしろ、
目覚めた花は「あれ~、みんなは……?」なんて思うのだろうか。

今年ほどヒガンバナをたくさん見た年はない。
景色の中で何を見るか……。
心惹かれて目に留まるものが、自分に映る景色になる。
今年はヒガンバナの赤に惹かれて、たくさん見ることになったのだろう。

古いお寺さんの門の近くで見つけた赤い花一つ。
仲間の代わりに葉を携えて、石の器に活けられたように咲く。
ドクダミとの絶妙なコンビネーションに、
狙って植えられたのかなあと感心しながら撮ってみた。


  
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by io_hazuki | 2014-10-04 14:10 | ◆魚のサンポ道 | Comments(0)
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お陽さまコレクション・サンポ道 他、魚(いお)の画像綴り


by 葉月いお
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